2017年3月28日火曜日

マロンのアダルトスクール徒然草、その15

3月28日(火)@ミキゲストハウスに滞在中

自分の間違いとともにいろいろと疑問が出てきたのでメモしておく。ちなみに、マーク先生に質問しても(いろいろな意味で)分からぬだろうと思ったので帰宅してからパパさんに聞きました。

●気持ちの度合いを表す、love、like、don't like、hate、mindの後ろに来るtoとing形について
授業中にマーク先生は後ろはすべてing形が来ると言っていた。
マーク先生がNo!!!!!!!!!と言っていた例題はこんな感じ。
(×)I like to write letters.
(○)I like writing letters.
(×)I don't like to travel by train.
(○)I don't like traveling by train.
(×)I hate to visit museums.
(○)I hate visiting museums.
(×)I don't mind to eating in restaurants.
(○)I don't mind eating in restaurants.
あれ???でもmind以外はtoでもingでもどっちのOKって習った記憶があるゾ???
何で先生はingしかダメだと言ったんだろう?
辞書にもlikeの後ろはto doでもingでもどっちでもOKだと書いてある。おかしい…(;´Д`)
パパさんに聞いたところ、やはりどっちでも良いはず…と教えてもらった。うーむ、謎は深まるばかりです;つД`)
ちなみに、
I would like
I wouldn't like
の場合は後ろにtoが来るのはご存知の通り。
 
●「会う」というsee、meet、visitのニュアンス違い
先生がmeetは会ったことがない人と会う時に使う言葉だという説明をしていた(らしい)。
え?( ゚Д゚)ウソーッ?!
meetって約束して会うようなときに使うって習った記憶があるけけど???(;´Д`)
というわけで、またもやパパさんに教えを請いました。
see:自然に会う(ことが分かっている)、偶然に会う、見かける
meet:知り合いになる、待ち合わせして会う、出会う
visit:自ら訪ねていく
ちなみに、see、look、watchの見るの違いは、
see:視界に入る
look:しっかり見る、眺める
watch:観察して見る
ちなみに辞書によると、
◆見る
《★【類語】 look と watch はものを注意して見るという自発的行為を表わすが,look は静止しているものについて,watch は動いているものについて用いるのが普通; see は単にものが見えるということ; gaze は驚き・称賛などの気持ちをこめてじっと見続ける; stare は驚き・称賛・恐怖などの気持ちで特に目を大きく開いて熱心に見る; glance はものをちらりと見る》:
http://ejje.weblio.jp/content/look
 
●「過ごす」というニュアンスを表現する場合はpassは使わないそうだ。haveを使うそう。「have~~~day」はセットとしてよく使われるとパパさんから教えてもらった。
spendでも良いそうだ。過ごすの直訳だとspendを使うのが日本人感覚としては分かりやすいかも。haveの方が簡単だけど。
というわけで、
(×)I wouldn't like to pass a busy day.
(○)I wouldn't like to have a busy day.
(○)I wouldn't like to spend a busy day.
となりますかな。
passは過ぎ去ったというニュアンスが強いそうだ。
 
●(自転車を)バスで運ぶという意図を伝えるときの「乗る」というtake on/off、get on/off、ride on/off、carryのニュアンス違い
take on/off:乗る/降りる
ride on/off:またがって乗る/降りる、上に乗る/降りる
get on/off:乗り込む/降りる
carry:自分で運ぶ、持ち運ぶ、担いで運ぶ
carry on my bicycle
だと、自転車を運ぶではなく自転車で運ぶ
の意味になってしまうから気をつけねば。

画像に含まれている可能性があるもの:帽子