2017年4月17日月曜日

マロンのアダルトスクール徒然草、その30

4月17日(月)@ミキゲストハウスに滞在中

ミキさんからアメリカの大学の学費を聞いて仰天した。日本とは比べ物にならないくらいに高額で目玉が飛び出る。日本の私大の4年間分の学費が、こっちの1年間分くらいにしかならない。しかもそれプラス生活費がかかる。生活費だって東京よりも高いくらいで全然安くないし。いろいろと高額すぎて恐ろしい。。。当たり前と言えば当たり前だけど、留学って普通に日本の大学に行くよりも遥かに金がかかるんだなーと(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)

頼みの綱の奨学金だって、世界中から優秀な人が集まってくるから競争激しいし、よっぽど優秀じゃないともらえない。本当に貧富の差=学歴がそのまんま反映されている社会なんだと。しかも高学歴であっても職が保障されているわけじゃないしね。。。ぬるぬるした日本とは全然違う。。。
ただし、仕事の面においては日本での競争の方が遥かに厳しい。商品開発もサービスも日本の方が遥かに過度競争社会だと感じる。こっちの会社はお客さんや従業員の方を向いていない。いつも金の方ばかり向いているから、より良くしようとか、もっといいものを作ろうとか、そういう考えからものが生まれて来にくいんだと思う。

良し悪しを抜きにして、日本は仕事としてものづくりが根付いている国なんだと思った。逆に、こっちは細かい商品やサービスがないからこそ、質はさておき何でも自分で修理したり作ったりする習慣が今も根付いている。単に他人に頼むと金がかかるからかもしれないが。。たいていのことにはチップがいるし。。。とはいえ、修理して使うというハンドメイド精神はとても素敵なことだと思った。

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