【貧乏大学生ぱん の アメリカ留学体験記】
~通学バスの試練~
~通学バスの試練~
Hello! I am Pan from Japan :)
こんにちは!日本の大学生 ぱん です!
前回の記事はこちら
カードが使えず、
どうしようどうしようと入国審査の時のように頭を悩ませていると、
(入国審査事件は記事①を参照ください)
いつのまにかPGに到着。
ミキさんに降ろしてもらって、
学校前から出ているバスをスタート地点として、
・学校 ~ モントレーのトランジットセンター(バスターミナル)
・モントレーのトランジットセンター ~ サリナスのトランジットセンター
の乗り継ぎの練習をしました。
定期代を肩代わりしてもらったように、
定期券購入への道のりは、そう簡単ではありませんでした。
そして、その定期券を使ったバス乗車の道のりも、
なお険しかったのです。
<第一難関:食後の乗車>
練習は本番のためのものですから、
授業後を想定して行われました。
PGのESLが終わるのは基本的に12時。
バスを乗り継いで家に着くのは14時半ごろなので、
その間にご飯を食べなければ空腹で倒れてしまいます。
乗り継ぎの時間を考えて、一番空いているのは授業後~バスの間。
バスに乗る前がランチタイムなのです。
学校近くでバスを待ちながらご飯を食べているとすぐにバスがカミング。
定期券を使って乗車しました。
しかし、乗っている最中に悲劇は近づいてきます…
<第二難関:運転がとにかく荒い>
留学して分かったことは、アメリカはとにかく運転が速くて荒いこと。
バスも然りでした。
くねくね曲がる道もどんどん進む。
おやおやこれはワイルドスピードの見すぎかいな。
と思ってしまうくらい、ワイルドなスピードの出し方でした。
そのおかげでその時の私の心情は 。оO(ちょっと気持ちが悪い)
ただし、乗っているのは20分程度なので、我慢が出来ました。
降りて、トランジットセンターにいた、
芸術家ダリのような素敵なお髭のおじさまにバスの時間を聞き、
バスを待っていたおばあちゃんとお話をして、
近くのTRADER JOE'Sというスーパーでお手洗いを借り、
乗車。
席の配置は、日本の電車のように
ほとんどが進行方向に対して横向きのタイプでした。
私たちは一番後ろの席へ。
ところが…
<第三難関:バスの車内が臭い>
臭かった。とにかく臭かったのです。
香水のにおいもあるのか。
一番後ろの席だから、空気がこもってるのか。
おかげでその時の私の心情は 。оO(やばい、すごく気持ちが悪い。)
でもルームメイトと出会って三日目だし、話さなくちゃ。
うわ、でも気持ち悪い。
どうしよう…。
<最終難関:乗車時間が長い>
モントレーからサリナスまでの乗車時間は約一時間。
すごく長いのです。
私たちは座ることができましたが、中には席が埋まって立っている人もいました。
始発ですが、多くの人が利用するようです。
我慢しよう VS はやくバスを降りたい
の葛藤の中、最終的には、
途中下車。
食後にワイルドスピードバスに乗り、その上車内が臭いとは、
ただでさえ三半規管の弱い私は耐えきれませんでした。
ミキさんに連絡して迎えに来てもらいました。
空腹による早起きで寝不足だったことも、
バスで気持ち悪くなった原因かもしれませんね。
(帰って即爆睡したら良くなりました。)
とにかく、今回のバスでは最終目的地までたどり着くことができませんでした。
でもこれから通うわけであるし、
食べる量を減らすとか、酔い止め代わりの何かとか、
何かしら対策をしなければなりませんね。
初登校の帰りは、ちゃんとサリナスまでバスで帰ってこれますように。
written by ぱん
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