2017年4月28日金曜日

マロンのアダルトスクール徒然草、その40

4月28日(金)@ミキゲストハウスに滞在中

今日はサリナスのHartnell College(ハートネルカレッジ)のESLクラスの授業見学へ。カレッジのESLクラスに通うRちゃんの口利きで見学させてもらった。Rちゃん、誠にありがとうございます!!!(*´▽`*)

カレッジのESLクラスは6段階のレベル分けがされていて、自分の英語力に合わせて授業を受けるそうだ。今日受けた授業は下から2番目のクラス。先生が授業で使うプリントをくれた。
こっちのESLクラスの授業の内容は、基本的に日本の中高で学ぶ英語と変わらない。ただし説明が全部英語。だから説明されていることが理解できないと結局理解できないまま…ということが起きる。英語を英語で説明されるわけだから当たり前と言えば当たり前だけど(ノД`)・゜・。ちなみにこの状況はアダルトスクールでも同じ(;´Д`) 

こっちで英語を勉強してみて思ったのは、高校まで卒業してしまった日本人なら、日本語で説明された方が遥かに理解度は深いし早いし、学習効率が良い。日本の英語教育は悪くない。少なくとも今は昔に比べたら遥かに教育が進歩しているし、ネットもあるし、学習しやすい環境も整っている。
結局、英語ができないのって海外にいるとかいないとかそういうことじゃなくて、単純にそれだけの勉強量を今までにやってないってこと。つまり、単にさぼった結果だということをしみじみ実感した。学校教育のせいじゃないです。。

だからこっちに来てイチから英語を覚えようという考え方は相当効率が悪いかも。ただ、強制力が働かないと勉強できない意思の弱いタイプの人は外国に行って覚えるのも全然ありだと思う。毎日5~6時間もずっと英語だけやってれば誰でも少しくらいは成長できる;´Д`) それと異文化体験したい人はぜひ( ̄▽ ̄)
米国に来るメリットは(今までに日本で)覚えてきた英語を実践できる場があること。あと、こういう場でこういう言い方をするんだーというのを体験しながら学べることかな。逆にこういっても伝わらないんだ……ってことも分かる。これが現場の醍醐味でしょう!(≧▽≦)

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